今まで腕時計を何度なくてしまっただろう。。ある日、母がそんなに無くすなら首からぶら下げとけば・・と!それで、なんとなく調べた懐中時計。懐中時計って魅力的だったんです。
懐中時計って、最近は腕時計が主流だからあまり使っている人は少ないかもしれないけど、世界には凄いコレクターがいるんです。ニューヨークで開かれたオークションで、ブランド名-パテック・フィリップ社の懐中時計が落札された金額は、なんと日本円で約12億円!!懐中時計ひとつが12億円です。誰が落札したかは分かりませんが、これには驚きです。
世界一の時計コレクターと噂されているのは、中国の皇帝です。なんでも、お抱え時計技術者が100人ほどいるらしい。1万点以上のコレクションがあるらしいから、メンテナンスも大変でしょう。
ちなみに、腕時計の誕生は1904年のこと。飛行機のパイロットが操縦桿から手を離さずに時計を見るために、懐中時計を腕に革のベルトで巻きつけたのが始まりだとか。そうなんです、昔は、腕時計がなくて懐中時計が使われていたんです。ジーンズのポケットにちょこっとついている小さいポケットがありますよね。あの何のためにあるのかわからない小さいポケットは、懐中時計を入れるためのポケットだそうです。今でこそただの飾りというかデザインの一部ですが、腕時計のない時代には、ごく当たり前に懐中時計が使われてたということですよね。
懐中時計の価値って何を基準にしているのか・・価格表を見てもブランド別に書かれてあるだけ。それだけでは、分かりませんよね。
知り合いに時計屋さんがいるので話を聞いてみたところ、やはり、懐中時計は腕時計のように雑誌などで取り上げられる機会が少ない。そのため、ブランドで類似品を調べて価値を個人で判断するのは難しい。懐中時計の価格差には、ケースの素材の違いやケースの形状の違いによってもあるらしく、素人の範疇ではない。きちんとしたところで相談するのが間違いないでしょう。ロレックスの懐中時計にはあまり力を入れていなかったようで数も少なく腕時計ほどの力の入れようではなかったとか。懐中時計の人気ブランドはブレゲ・パテック・バセロンなどです。ただ、懐中時計もその時々の相場というものがあるので、一度聞いたからその価値が永遠に続くというものではないということは頭に入れておきましょう。これは、懐中時計に限ったことではないでしょうから、人気ブランドは時代とともに変わると思っておこう。
懐中時計の魅力って人によって感じるところは違うだろうけど、アメリカの映画なんかで時々懐中時計を見るシーンとかありますよね。何とも言えないお洒落な雰囲気が漂ってるんですよね。
今の時代は大量生産がほとんどで、使い捨ての時代になっているように思うんです。その点、懐中時計が盛んに作られていた時代は一つずつ手作りということもあって、細工がとても丁寧なものが多いように感じます。
最近のものは技術の進歩をふんだんに取り込んだ懐中時計もあり、好みによって選べる種類が多くなっている。
日本の有名な時計ブランドも懐中時計を作っているようです。もちろん海外の有名ブランドのものも多数あります。
ちなみに最近人気の懐中時計は手巻き式のタイプ。手間をかけることで愛着が沸くのかもしれませんね。